ゆっくりよく噛んで食事をして、健康になりましょう。

ゆっくりよく噛んで食事をして、健康になりましょう。

むかし、親から若しくは学校の先生から「ゆっくりよく噛んで食べなさい」と

よく言われました。

あなたもよくそう言われたのではないでしょうか?

50歳を超えた今でも、意識をしないと早く食べてしまいます。

しかしながら、やっぱりよく噛んで食べるほうが健康にはよいですね。

今回この記事では、そんなゆっくり噛んで食べる事での

健康効果を、糖尿病から脱出しつつある私が解説します。

早く食べる傾向のあるあなたも、ゆっくりたべてみては?



目次

満腹感が得やすくなる

ゆっくりよく噛んで食べる事によって、満腹感を得やすくなります。

ゆっくり噛むことで、ホルモン分泌が高まり食欲が抑えられます。

ゆっくりと味わえば、うまみも増し適量でも満足します。

なので、肥満予防にもつながります。

一日一食を、もう4年近く続けている私ですが、

一日一回だけの食事を、ゆっくりと味わってそして

よく噛んで食べています。

そのせいなのか、満腹感が得られそうそうお腹いっぱい食べられないので

4年で、15Kgも減ってそこから変わらず今の体重(69キロ)をキープしています。

体重を気にされている方も、ゆっくり噛んで食べてみましょう。

認知症の予防になる

ゆっくりとしっかりと噛むことが、認知症の予防にもなります。

ゆっくり噛みますと、脳細胞が刺激され脳の血流も良くなります。

私が働く介護現場でも、食事の時間はかかるのだけれど

ゆっくりとよく噛んで、食べておられる利用者さんは

認知症状があまり見られないような気がします。(あくまでも私の見解です)

あごをよく使うことで、顔から頭部への血行や神経伝達がよい状態になり

脳細胞も、適度な刺激が与えられるため脳が活性されるのでしょう。

50代半ばの私も、近い将来を見据えて健康および認知症予防のために

ゆっくりよく噛んでの、食事を心がけています。

認知症予防を気にされているあなたも、ゆっくりとよく噛んで食事をしましょう。



美容効果がある

ゆっくりとよく噛んで食べる事によって、美容効果も期待できます。

女性にとっては、いや男性にとっても美容効果はうれしいですよね。

しっかりと噛むことによって、唾液の分泌が増えます。

唾液には、「若返りホルモン」と呼ばれているパロチンという成分が含まれています。

そして、よく噛むことであごや、顔の筋肉を使いますので

ほうれい線や、しわの予防にも最適です。

ゆっくりとよく噛んで食べるということは、アンチエイジング効果があるということです。

美容効果を、期待する人はゆっくりと噛んで食べてみてください。

まとめ

先人から言われた、「よく噛んで食べなさい」は意義のあるものでした。

健康効果はもとより、美容効果も期待できます。

満腹感も得られ、肥満防止にもつながります。

脳の活性化にもなり、認知症予防にも一役かってくれるでしょう。

特に、私のように50代半ばになった者にとっては

認知症もそうですし、健康にずっと過ごしていけるのかは今が一番大事になります。

食事のやり方を変え、よく噛んで食べるだけなので誰にでもできます。

美容、健康を気にされている方も、ゆっくりとよく嚙んで食べましょう。