内臓脂肪の危険性は?私が落とした方法はずばりこれです。

内臓脂肪の危険性は?私が落とした方法はずばりこれです。

あの人あまり太っていないのに、内臓脂肪が多いとかたまに聞きますよね

内臓脂肪がたまりすぎますと、身体にはよくないのはなんとなくわかります。

実は、この私も結構内臓脂肪を溜めていました。

暴飲暴食を繰り返した挙句、体重も90kgを超えていた時期もありました。

しかしながら、これではダメだと思い立ち生活習慣を代えました。

今回この記事では、私が内臓脂肪を落とした方法を解説します。

年齢とともに、やはり脂肪過多はよくありません

動脈硬化を引き起こし、脳卒中や心筋梗塞のリスクが高まります。

健康を気にするあなたも是非参考にしてください。



目次

内臓脂肪と皮下脂肪の違いは

内臓脂肪と皮下脂肪は、身体の中の脂肪には違いありませんが

蓄積する場所が、異なります。

皮下脂肪は、二の腕やお腹の周りに蓄積して、内臓脂肪は、内臓の周りに蓄積します。

どちらもあまり溜めすぎてしまうことで、健康を害する可能性があります。

皮下脂肪を溜めすぎると、若い頃はいいですが年を取るにつれて

膝や股関節、背骨などの関節障害などを起こす可能性が高くなります。

また内臓脂肪を溜めすぎてしまいますと、高脂血症や糖尿病または肝硬変

といった様々な生活習慣病が潜んでいます。

年齢とともに、皮下脂肪あるいは内臓脂肪を溜めないように

生活を見つめ直してじゅうぶん気を付けましょう。

内臓脂肪を落とす食べ物

内臓脂肪を落とす食べ物としましてはトマトがおススメです。

トマトは、血糖値の上昇を緩やかにして内臓脂肪が蓄積するのを阻止してくれます。

後、緑茶や黒酢にも内臓脂肪を落としてくれる効果があります。

緑茶に多く含まれるカテキンが、内臓脂肪を減少するのに役立ちます。

いっぽう、黒酢に含まれている酢酸が脂肪を燃焼させる効果があります。

血中の中性脂肪を下げる作用もありますので、食前に少し摂取するのが効果的です。

逆に、糖質を多く含んだ炭水化物や、揚げ物など脂肪分の多い食品を控えることが

大事になってきます。

糖尿予備軍になった私は、糖質を控えた結果お腹がぺったんこになりました。

内臓脂肪もかなり落ちました。

内臓脂肪を気にするあなたも、トマトや緑茶そして糖質を控えれば

健康効果が期待できます。



内臓脂肪を落とす運動

内臓脂肪を落とすには、食べ物だけでは簡単にはいかないので

運動を上手く取り入れて、食事と合わせてやっていくのがいいでしょう。

なかでも、有酸素運動を積極的に取り入れましょう。

とはいえ、長く続けられないものは意味がないので

ゆっくりでもいいので、継続できるものがいいです。

毎日、10㎞のマラソンと言っても続けるのは大変なのでウォーキング

まずは、一万歩を目標にしてみてください。

それと、筋トレも内臓脂肪を落とす効果があります。

なにも”筋肉隆々のムキムキマン”になる必要はありません。

やはり長く続かなくては意味がないので、軽いものでいいと思います。

私がやっている方法は、テレビを見ているときなどにハンドグリップを握ることと

毎日、1分間の四股トレーニングをすること、これだけです。

ながら運動と、一分間だけです。

いくら飽き性のこの私でも、毎日一分間は何とか続いています。

内臓脂肪を気にされているあなたも、何かずっと続けられるものを

やってみてはどうでしょうか、必ずいい結果が得られることでしょう。

まとめ

内臓脂肪を落とす私がやった方法は、糖質を極力控えて

長く続けられる、少しの運動をやってきたからです。

ズボラな私は、何をやっても長続きしなかったのですが

絶対に健康を勝ち取るという、少しの意識だけでやってきました。

ハードなものは、もともと続きませんからやはり継続は力なりです。

私のように、50代半ばになると今からの人生に差が出ます。

内臓脂肪を気にされるあなたも、少しの意識で健康を勝ち取りましょう。