一日一食夕食のみを4年間続けた結果、こうなりました。

一日一食夕食のみを4年間続けた結果、こうなりました。

40歳のころ、糖尿病予備軍と言われてから自分なりに対策していましたが

糖尿病の人の悪いところは、つい油断してしまうところです。

私も、「糖質制限する」とはいいながら少し良くなっては

安心して、元の木阿弥というのを繰り返していました。

そして、今から4年前ヘモグロビンA1Cが11%を超えてしまいました。

さすがに焦った私は、「これではダメだ大変なことになる」

いろんなことが頭をよぎりました。

そこから私の改善生活が始まりました。

この記事では、わたしのやってきた体験を交えて書きます。

糖尿病予備軍で、悩んでいる人にぜひ参考にしてもらいたいです。



目次

どんなものを食べた?

一日一食生活で、私が積極的にとった食品は大豆製品です。

なかでも、安価で栄養価の高い豆腐は毎日のように食べています。

酒のおつまみにも、夏は冷ややっこ冬は温奴でやっています。

後は枝豆、納豆、豆乳などを中心に食べています。

糖質を多く含んだ食品は極力あるいはまったく食べていません。

ごはん類、麺類が大好きだった私ですがそこは頑張って続けています。

加工されたものは食べずに、肉魚野菜などを焼いたり煮たりして食べています。

糖尿を気にしている人も、加工食品を避けて

自分で、素材を調理して食べる事で改善されますのでおススメです。

やり方と注意点

やり方と注意点としましては、長く続けるということです。

やり初めて、少し結果が出てくると大抵の人は油断してしまいます。

「なんだ意外と簡単なんだ」と思ってしまいます。

そして、最初より体重が増えてしまったなんて言うこともありますので

継続することが大事になってきます。

それと、空腹時間が長く続きますのでしっかりと水分を摂ることです。

健康な人なら、一日2リットルくらいの水を飲むようにしましょう。

糖尿が悪化していた私のように、いきなりはなかなか難しいので

少しづつでいいですから、食生活を代えてみましょう。




4年間の結果

今から約4年前、糖尿病が悪化した時はどうなってしまうのだろう?

正直、不安でいっぱいでした。

検査の結果、年末でしたのでドクターからは

「糖質を多く含む、おせち料理など食べすぎしまったら自分で救急車呼んでね。」

と衝撃的なことを言われてしまいました。

その日から、私の糖質オフ生活の始まりでした。

その結果、体重が15kg減ってヘモグロビンA1Cが6.1%まで落ちました。

やはり、継続は力なりなので健康を気にするあなたも

少しづつでいいので、長く続くように頑張ってみましょう。

まとめ

結論から言いますと、1日一食夕食のみで私は健康になりました。

長時間、空腹状態を続けることで胃腸を休めることができましたし

何より、高血糖状態にあった私は、長い時間身体に糖分を入れないので

ヘモグロビンA1Cも11,5%あったものが6.1%までも下がりました。

16時間空腹状態を続けますと、人間の身体は危険を察知して

若返りのホルモンが出るようです。

これからも、健康のために1日一食を続けていきます。

健康を気ににされているあなたも、1日一食とは言いませんので

朝食を抜いてみるところから始めてみてはどうでしょう。