危険、血糖スパイクの対策、私のやった方法はこれです!
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あなたは、”血糖スパイク”という言葉を聞いたことがありますか?
聞いた事が無いひとは、この機会にきいておいたほうが
いいかもしれませんね!
糖尿病も当然ながら怖いですが、
“血糖スパイク”も怖い存在です。
今回は、そんな”血糖スパイク”の対策について
糖尿病のわたしと一緒に考えていきましょう!
目次
血糖スパイクとは?
血糖スパイクとは、空腹時血糖は正常でも
食後の血糖値が急激に上昇して、140ml
以上になり、なかなか元の数字に落ち着かない
この状態を”血糖スパイク”といいます。
血糖スパイクを起こしてしまいますと、
一年に一度の健康診断などの、検査では
空腹時の血糖値を測定ししますので、
血糖スパイクは検査では判らないことがあります。
なので、知らず知らずのうちに悪化してしまっている
ということが起こりえるのです。
ですから、できるだけ糖分を控えて
野菜からたべるなどして、”血糖値スパイク”を
起こさないようにしたいものです!
血糖値スパイク起こすと?
健康診断では、糖尿病の数値も正常と言われたとしても、
知らないうちに血管を傷つけてしまい、
動脈硬化が進んでしまうことにより、
突然死や、がんまたは認知症までにも
およんでしまうので、大変怖い状態になります。
現在、日本には糖尿病の方が約1,000万人、境界型糖尿病の方が約1,000万人おられます。糖尿病が大きな問題となるのは主に血管合併症のためです。高い血糖値の状態が長年続いていると、網膜症(最終的には失明)、腎症(最終的には腎不全となり透析が必要)、神経障害(知覚異常や自律神経障害、足壊疽の原因にもなります)、動脈硬化(脳卒中や心筋梗塞を起こしやすい)などが非常に起きやすくなってしまいます。糖尿病は血管がボロボロになる病気と言ってもよいでしょう。また、糖尿病の方は認知機能が低下しやすく、認知症のリスクも高くなります。
血糖スパイク対策
血糖スパイクを予防するためには
過度の糖質をからだに入れないことです
ごはん、うどんやラーメンなどの炭水化物
甘いジュースや菓子類はできるだけ
避けたいものです。
また、早食いなどもだめなようです
ゆっくりとよく噛んで、野菜から先に食べるのも
大事になってきます。
それから、運動もやっていきたいですが
あまり激しいものではなく、軽い運動
ジョギングやウォーキング階段の上り下りなど
ゆっくりとした運動がおすすめです。
食事、運動を見直して血糖値スパイク対策にしましょう!
血糖スパイクにいい食べ物
糖尿病のわたしが、”血糖値スパイク”対策で
いつも食べているのが、キノコです
とくに、マイタケが ”血糖値スパイク”にはいいようです。
なべものや、野菜炒めなどによく使います
マイタケには食物繊維が大変豊富で
血糖値を急激に上昇するのを抑制してくれます。
株式会社雪国まいたけは24日、朝食時に「まいたけ」をおかずに米飯と一緒に摂取することで、朝食後ならびに昼食後の血糖値上昇を有意に抑制する効果があることを人で確認、新潟薬科大学との共同研究の成果として、21~23日に徳島で行われた日本栄養・食糧学会大会において発表した。
引用元:(carenet.com)https://www.carenet.com/news/general/carenet/14382
キノコ類をしっかり食べて血糖値スパイクを改善しましょう!
まとめ
血糖値スパイクを起こしてしまうと
健康診断などの検査ではわからないことがあり
血糖値が急上昇したり、乱高下してしまい
それが、動脈硬化を引き起こして、
心筋梗塞や脳梗塞または、認知症のリスクも高まります
なので、食事面と運動をしっかりと見直して
“血糖値スパイク”を起こさないように対策していきましょう!
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