一日一食生活で変わる体と心:4年間続けた結果を報告します。
一日一食と聞いてあなたはどう思われますか?
今から4年前、糖尿病の状態が悪化した私も「半信半疑だけどとりあえずやってみよう」
という思いで始めました。
なぜ私が一日一食生活生活を始めたかと言いますと、糖尿が悪化したためです。
慣れるまではやっぱり大変で、昼間なんかお腹が鳴りっぱなしでした。
しかしながら、慣れは怖いもので4年間たった今はそれが普通になりました。
今回この記事では、そんな4年間の一日一食生活の結果を報告します。
身体のことが気になるあなたも、参考にしてみてください。
目次
一日一食生活のメリット
一日一食のメリットとしましては、私の場合は血糖値の急上昇や急降下を防ぎ
血糖値が安定したことです。
糖尿病と言えども、20時間以上空腹なわけですから血糖値も上がることはありません
ですので、ヘモグロビンA1Cは11.5%あったのが、6.1%まで落ちました。
私の場合は、糖尿病を改善するために始めたわけですから目標達成しました
それ以外に体重も、12kg落ちてダイエットにもいいことが分かりました。
そして、免疫力が上がったことです。
それまでは、体温が35度台だったのですが、今は36度後半で安定しています。
体温が上がることで、免疫力がかなり上がると言われています。
ですから、風邪もひくことがなくなりましたし、コロナにかかった時も無症状でした。
私にとって、一日一食生活は健康にとってやってよかったと思います。
健康を気にされているあなたも、一日一食やってみる価値はありますよ。
成功するためのポイント
一日一食生活を成功させるためのポイントは、バランスの良い食事を心がけることです。
一日一食だから何でもいいということはなくて、栄養バランスを整えることが大事で
たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルなどをバランスよく摂ることです。
最初はなかなか慣れず、お腹がすいてつらい時もありましたが
段々と慣れてきて、今ではお腹が減るのを楽しんでいます。
もう一つのポイントとして、水分をしっかり摂るということです。
水分を摂ることで、空腹を満たす意味もありますが
水分が不足すると、脱水症状や心筋梗塞、脳梗塞といった健康障害を引き起こしてしまいます。
私も、一日一食生活を始めてから水分補給意識的に行うようにしています。
いきなり、一日一食がきつい場合は朝だけでも抜いてみるをのをおススメします。
一日一食生活と心の健康
長時間の断食、空腹状態はストレスがかかりますのでいきなり一食にするのではなくて
まず、一日二食に減らして慣れてくれば徐々に変えていけばいいと思います。
それから、一日一食になりますので一回を満足のいくものを食べるようにしましょう。
バランスよく、栄養のあるものかつ美味しいものを味わって食べる事です。
それと何といっても、無理をしないことです。
ストレスから、続かないようであれば色々と工夫をするのも大事です。
二日に一度、各日に行ってみるとか、いろいろと健闘してみましょう。
始めてみたは良いけど、リバウンドしては何もなりません。
健康を気にするあなたも、出来る範囲でゆっくりとやっていきましょう。
まとめ
4年間一日一食生活を続けた結果、糖尿病も改善され体重も13kg減りました。
免疫力も付いたのかわかりませんが、風邪もひかなくなりました。
体温も、平熱が35度後半だったのが36度後半になりました。
やはり私にとって、糖尿病が改善されたのが一番大きかったです。
これからも、一日一食生活を続けていきます。
健康を気にするあまたも、少しづつでいいので食事の回数を減らすのをおススメします。
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