認知症になりたくない人必見、アミロイドβを溜めない方法!

認知症になりたくない人必見、アミロイドβを溜めない方法!

介護現場で働いていて、日々思うことがあります。

認知症になる人、ならない人の違いは何なんだろうか?

誰しも認知症なんかになりたくないですよね

50代半ばの私でも、近い将来のことを考えるとそう思います。

早い人だと若年性といって、50代でも発症する人もいるので怖いですよね

そこで今回この記事では、その原因と言われている ”アミロイドβ”の溜めない方法

について、考えていきたいと思います。

認知症のことが気になるあなたも、ぜひ参考になります。



目次

アミロイドβとは

アミロイドβとはいったい何なのでしょうか?

アミロイドβは、脳内で生成されるたんぱく質の一種で、通常はゴミとして

排出されますが、排出されずに脳に溜まっていく種類のもがあります。

いったん脳に溜まってしまいますと、アミロイドβは脳細胞を死滅されると

考えられ、アルツハイマー型認知症を引き起こしてしまうとされています。

なお、アミロイドβは血管の壁にもついてしまうことがあり

脳出血の原因になることもある、怖いものです。

アミロイドβを溜めないような、生活習慣を送りましょう。

アミロイドβが溜まる原因

それでは、そんなアミロイドβはどうして溜まってしまうのでしょうか

アミロイドβが溜まる原因としまして、食事での栄養不足の炎症によるものや

または、脳に必要なホルモン分泌が不足すると、溜まってしまいます。

やはり、食事によるものが大きく、偏った食事はしないこと

栄養面などを考えての、バランスの良い食事が大事になってきます。

糖尿も、アミロイドβが溜まる原因のひとつでもあります。

インスリン不足によって、アミロイドβを分解する力が弱く

老廃物として、脳内に溜まってしまいます。

認知症は、3型糖尿病と最近では言われています。

アミロイドβを溜めない食事を心がけて、認知症予防に努めましょう。



アミロイドβを溜めない生活習慣

アミロイドβを溜めない生活習慣とはどんなものか

やはり、糖尿病の人はたまるリスクがあるということなので

血糖値を上げない食事を心がけることと、適度な運動をするということです。

食事は、良質の脂質をしっかり摂ることと、ビタミンB群をとって

脳のごみをクリーニングすることも大事になってきます。

運動は、激しいものは逆に体を傷つけてしまうので

ゆっくりと、長く続けられるウォーキングやストレッチなどがいいでしょう。

アミロイドβを、溜めない生活習慣を長く続けていきましょう。

まとめ

たとえ、80歳を超えても認知症状のない人もいらっしゃいます。

逆に、早い人なら50歳前後で発症してしまう人もいます。

一概には言えませんが、生活習慣によってアミロイドβを溜めてしまうようです。

それを予防するには、正しい食事と適度な運動が大事になってきます。

血糖値を上げない食事、すなわち糖分をあまり身体に入れない

運動面で言いますと、少しでもいいので毎日続けられぬものがベストです。

糖尿病と戦っている私は、アミロイドβは気にしていませんでしたが

おのずとそういう生活になっていますので、これからも続けていきます。

近い将来のために、アミロイドβを溜めない生活習慣をしてみませんか?