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Categories: 痛風

50代にして痛風の症状が出た私が、対処方法について向き合っていきます。

糖尿のことばかりを気にしていた私が、まさか50代になって「痛風」とも向き合うなんて!

ある朝目を覚ますと、突然の激痛が私を襲いました。

「これは靴ずれか何かだ」そう信じて疑わなかった私でしたが、職場の仲間に

「それは痛風でしょう」と軽く言われてしまいました。

これを機に、痛風とも本気で向き合うことを決意しました。

今回この記事では、私の体験をもとに痛風との向き合い方を書いていきます。

同じ悩みを持つあなたの参考になれば幸いです。

是非ともいっしょに戦って行きましょう。



目次

痛風の炎症と炎症のメカニズム

痛風の炎症は、尿酸が関節内に結晶化することで、免疫反応が起こり激しい痛みと腫れを引き起こします。

血液中の尿酸が過剰になりますと、針状の”尿酸結晶”となって関節内に沈着し、炎症が発生します。

足の親指の付け根(母趾中足趾関節)に痛風発作が起こるのが典型的なパターンのようです。

私の場合もまさにそれで、ある朝突然足の親指の付け根に激痛が走りました。

見ると、足の親指の付け根が赤く腫れあがっており、初めはそれとは分かりませんでした。

後から考えてみますと、まさに尿酸結晶が関節に溜まっての激痛だったのです。

つまり、痛風の炎症とは「尿酸結晶による免疫の過剰」と言えるでしょう。

原因を取り除かない限り、症状を繰り返すリスクが高く、日常生活に支障をきたします。

対処方法や予防方法などを、深堀していきますので気になる方は是非読み進めてください。

私の今までの生活

今までの私の生活スタイルは、糖尿病がありますので糖質ばかりを気にしていました。

ですから肉類、魚介類をどちらかというと食べ過ぎていたように思います。

一番と言っていいほど好きな、ホタルイカなんかは旬の時期には毎日のように食していました。

糖質がないからと言って、内臓系の肉類ホルモンや鳥皮などプリン体の多いものばかり摂っていました。

水分もあまり摂らず、600㎖のペットボトル一日半分も飲めばいい方でした。

そのうえ、ビールは飲まないものの糖質のないアルコールをほぼ毎日結構飲んでいました。

それがたったのか、ある朝足に激痛が走りました。

最初は痛風だとは思わなかったのですが、外科を受診してはじめてわかりました。

これからは、糖尿病プラス痛風とも戦って行きます。



痛風の改善策

正直なはなし痛風と診断されたとき、「嘘だなんで自分が」と勝手に思っていました。

糖尿ばかり気にしていたため、痛風すなわち尿酸値は全く気にしてませんでした。

症状が出てしまってからは、しっかりと対策をしています。

先ずは、しっかりと水分んを摂るようにしています。

今までは、ペットボトル600㎖も一日で飲んでいなかったのですが、今は2ℓ以上飲んでいます。

水を飲むことによって、尿酸を排出しやすくなるためです。

アルコールに関しましても、痛風発作が出てからもう一か月飲んでいません。

ビールは糖質が多いので、飲んでいなかったのですがプリン体だけではなく

アルコールの摂りすぎが痛風に良くないらしいのです。

食事面でも、気を付けていて魚介類特に生もの、血の気のないものは避けています。

葉野菜、きのこ類、わかめを中心にお腹いっぱいにするようにしています。

肉類も、内臓系は止めていて今までの半分の量になりました。

症状が出て病院に行ったところ、痛風と診断されました。

尿酸値を下げる薬を処方されましたが、そこは薬嫌いの私なので

2日分だけ飲んで止めました。

尿酸値を無理やり下げただけでは、根本的な解決になってないと思うのです。

徹底的な食事療法と、少しの運動で痛風に勝って見せます。

まとめ

痛風を発症してしまった私が、向き合うことを決めました。

しかし、病院に行っても尿酸値の薬を処方してくれるだけなので根本から変えていくつもりです。

まず、プリン体の多い食品は避けてアルコールを控えて、水分をよく摂る

このシンプルな対処療法で、痛風を乗り切っていくつもりです。

なったものは仕方ありませんので、これ以上悪くならないように戦って行きます。

痛風になったと言って、苦笑している人もいますがなめてはいけないようです。

私も気を付けますが、尿酸値気になる方は私と共に戦いましょう。

また、経過を今度の記事で書くようにします。



 

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