糖尿病予備軍といわれながら、悪化した血糖値
ヘモグロビンA1Cが11,5%にもなってしまってから約3年半が経ちました。
このままでは、「インスリン治療が始まってしまう」「薬なんて使いたくない」
その一心から、食事面を徹底的に変えました。
新型コロナウイルス騒動でなかなか、病院に行く足が向かなかったのですが
今回約3年半ぶりに、血液検査に行ってきました。
その結果報告とともに、今後の課題も記事にしていきたいと思います。
私がやってきた、糖質制限もあわせて書いていきます。
糖尿病を気にされている方も、何らかの参考にしていただければ幸いです。
目次
約3年半前に、血液検査をしたところヘモグロビンA1Cが11,5%ありました。
今回、血液検査の結果がきたのですがなんと6,1%まで下がっていました。
3年半前、11.5%もあった時は年末であったためドクターからは
「正月におせち料理なんか食べて、調子が悪くなったら自分で救急車を呼んで搬送してください。」
といわれ、大変ショックだったのを覚えています。
これは何とかしなくてはいけない。
嫁を2年前に亡くしシングルファザーで、当時まだ息子が小学校6年生でしたので
「このまま倒れるわけにはいかない、糖尿病なんかに負けるもんか」の思いで
食生活から変えていきました。
その結果が、今回のヘモグロビンA1C6,1%に繋がっています。
まずは一安心なのですが、糖尿病は油断が禁物なので
さらに気を引き締めていきたいと思います。
私のやった改善方法としましては、糖尿で糖を分解出来ないのなら
「糖を入れなければいいんだ」医者に言えば怒られそうですが
病院へ行けば、薬を出されて飲まなければいけない。
それがまず嫌いなので、そこからはじめました。
自己流なので、あっているかは分からないのですが
徹底的に糖質をカットして、米もパンも食べないという生活をはじめました。
お菓子なんて当然ながら食べませんし、ジュースもスポーツドリンクすら飲まない
加工食品にも手を付けない。
肉、魚、野菜をしっかりと摂るという生活に切り替えました。
もともとは、ごはん類と麺類が大好きだったので、最初はつらかったですが
決めてしまえば、続けられるタイプなので今は慣れて平気になりました。
糖質制限中に気を付けたいことは、糖分を摂らないと
「脳が活性化されないのでは」と思われがちですが
そういうことはなく、脂分が変わりをしてくれます
脂がなければ、肝臓が変わりをしますので大丈夫です。
なので、しっかりと良質の脂成分を摂ることが大事になってきます。
それから、糖尿病とはいえ栄養はしっかりとらないといけませんので
良質のたんぱく質を摂るのをおススメします。
ヘモグロビンA1Cが、約3年半ぶりの血液検査で11.5%から6.1%になっていました。
とはいえ、喜んでばかりいられません。
糖尿病は、継続せず油断してしまいますとすぐに悪化してしまいます。
なので、今の現状に満足ばかりせず、糖尿病と戦い続けたいと思います。
糖尿病を気にする人も、いきなり糖質カットはつらいと思いますので
少しづつでよいので、はじめて見てはどうでしょう。
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