糖尿病の私が、1年以上口にしていない白い食材3選!
糖尿病が悪化して早一年半、
それからは本気で食事を考えるようになりました!
まず気にするところは、 “白い食品” の存在でした。
糖尿病のわたしの身体にはダメなのはわかっていましたが、
大好きで、かまわずに食べていたところ
とうとう悪化してしまいました。
「やっぱりか!」との思いで、”白い食品” を一大決心でやめることにしました。
糖尿病または、健康を気にしている方は”白い食品”
まずは控えてみることをおススメします!
目次
ごはん
生まれて、50年余りごはんが好きで毎日がっつり食べていましたが、
いまは身体のためを思ってやめています。
白米には、角砂糖14個分の糖質が入っていますので
“糖尿病” と私は当然食べられません
やはり若いときはよいのですが、年を重ねてくると
身体が悲鳴を上げてしまいます。
なので、もう2年近く “ごはん” を口にしていません。
これだけの期間食べていないと、もう食べる気がしなくなってきました。
健康、特に血糖値など気になるのであれば、
“ごはん” をまずは控えてみることをおススメします!
砂糖
砂糖、特に上白糖は糖尿病の私にとっては出来るだけ摂りたくないものです。
血糖値を急激に上げてしまうので、砂糖が入っている食べ物は避けるようにしています。
なので、わたしの食卓にはもう砂糖は置いていないです。
砂糖の怖いところは、中毒性があっていちど食べたらまた欲しくなるようです。
わたしのような”糖尿病” で血糖値がなかなか下がらないものにとっては、
決して口にはできないものの一つです。
けっこう色んな食材に、砂糖が含まれていますので
少しずつでも良いので、控えてみることをおススメします!
砂糖が人に与える影響
砂糖には人体に様々な影響を与えることが分かっている。
モス(2014)によると,砂糖を口の中に入れると,(口内の中には約一万個の味蕾があ
り,)口の中全体が糖分に対して狂乱のような反応を示す。また,白砂糖を食べると「低血
糖症」が起こり,人によっては頭痛や鬱のような症状を起こすこと(生田・2014)や,一
日の砂糖の消費量が150カロリー増えるごとに,二型糖尿病の発症率が1.1%増えるという
影響もある事も分かっている(白澤・2015)。
また,砂糖には「中毒性」があることも分かった。
それ以外にも,モスが行った実験では,糖分の多い餌をラットに与え続け,それを中断
したところ,ラットが歯をカチカチ鳴らすなどの引きこもりの症状を見せたという結果や,
砂糖も麻薬も,摂取した時脳が働く場所は同じであることもわかっている(白澤・2015)。
その結果,食品メーカーは砂糖が人に魅力を与えることを知っており,その影響を利用し
ている(モス・2014)。
このように,砂糖には中毒性や脳に興奮作用を与える効果,鬱,糖尿病など人体に悪影
響を及ぼしている。また,食品メーカーはその中毒性を利用して,魅力ある商品を生み出
すために砂糖を利用している事も分かった引用元:<91E6825382528F5781408EA997528CA48B862E696E6464> (osaka-kyoiku.ac.jp)
小麦粉
“小麦粉” これもまた身体に悪いものの一つであります。
わたしは小麦粉を食べない、いわゆる “グルテンフリー” を実践しています。
グルテンフリーをはじめてからもう1年以上経ちました。
やはり小麦粉も、血糖値を急激に上げてしまいますので、
糖尿病の私にとっては、食べたくないものの一つですが
以前は、小麦粉を使ったメニューが大好きで
麺類、パン、お菓子、などよく食べていたので
それが原因で、糖尿病になってしまったのではないかと思うほどです!
小麦粉は、血糖値を上げてしまう他にも、
アレルギー性の炎症を起こしてしまう可能性もありますので、
健康状態が気になる方は、少し控えるのが良いでしょう!
小麦の品種破壊と中毒性
最近、仕事で米国を訪れる機会が多くなった。日本でも肥満症が増えてきたと報告されているが、米国の街中でみかける米国人の肥満ぶりは中途半端ではない。米国社会が肥満という疫病で病んでいるという印象を受けるのは私だけではないだろう。確かに日本でも肥満症が増えてきたが、日本で米国人のような極端な肥満症をみるのは稀である。それでは、米国と日本の肥満症の根本的な相違点は何なのだろうか。
米国ウィスコンシン州のミルウォーキーで予防循環器科の医師として活動するウイリアム・デーヴィス博士は、自らの体験から「全粒粉の小麦」にその原因があることに気づく。「小麦を断つことが健康で長生きをするための基本条件」と、著書『小麦腹小麦を断てば健康になる』の中で主張する。
「全粒粉の小麦」といえば、健康的な炭水化物の代表であるはずだ。パンを選ぶなら全粒粉のパンやライ麦パン、シリアルを選ぶなら全粒粉のシリアルを選ぶように教科書や健康本に書かれている。これを仮に日本のお米に置き換えれば、全粒粉が玄米で精製小麦粉が白米という関係。博士の主張は日本で「玄米が諸悪の根源だ」と主張するのに近いものがある。私も『「砂糖」をやめれば10歳若返る!』(ベスト新書)という本を出版して多くの反響を呼んだが、博士の主張が米国社会に与える影響はそれをはるかに超えるものだろうと想像する。
そもそも砂糖に中毒性があり麻薬のような作用があるのは、精製というプロセスが重要。天然食材にはどんなに甘みがあってもこれまでの長い食経験の中で中毒のような社会現象が観察されてこなかった。リンゴは確かに甘いが、これまで「リンゴ中毒」という報告はない。麻薬物質の代表である「コカイン」ですら、その原料であるコカの葉には中毒性はないのだ。しかし、今回の話は全粒粉の小麦であって、精製の過程である特定の中毒性物質の濃度が濃くなったという話ではない。
それでは小麦という品種に何が起きたのであろうか。答えは「品種改良」。もし仮に、品種改良をしてその結果として病気をつくる品種になったとすれば、これは「品種改良」ではなく「品種破壊」であったという解釈になる。
実際、米国では1960年代に食べていた小麦品種は今では市場に存在しない。現在、生産されている小麦品種は交配に交配を重ね、異種交配し、さらに遺伝子移入が重ねられた結果、獲得された品種で古来品種とは似て非なる新品種。つまり、新品種は中毒性があり、肥満症やメタボリック症候群を発症する新品種に進化したと博士は主張する。
その1つの証拠が小麦に含まれるグルテンというタンパク質。このタンパク質にアレルギーを示し、小腸粘膜上皮に炎症が起きてしまう「セリアック病」の患者数が米国で急上昇している。驚くべきことに最近の報告では米国人の100人に1人がセリアック病を発症し、この頻度はこの20年くらいで急速的に増加しているという。
最後に博士は小麦を断つ決断について、次のように述べている。「小麦という不誠実で暴力的なパートナーとの”離婚”に際して、私のアドバイスは、情けをかけるな、きっぱり決別する以外に道はない」
博士が勧める方法は「小麦切除術」、つまりすぐに完全にやめること。親切なことに博士の著書の末巻に小麦フリーのレシピ集がついているので、小麦中毒の自覚がある人は自分が小麦中毒だと気がついたその日から実践できる
まとめ
これらの白い食材をもう2年近く口にしていません!
糖尿病になってしまう以前は大好きなものばかりで
若いときは、ごはんも腹いっぱ食べて
「飯も腹いっぱい食わん奴は、動いていない証拠!」と思っていて
それはよく食べていました。
でもそれが悪かったのか、糖尿病になってしまいました。
白い食材は、血糖値を急激に上げてしまうものなので
健康が気になる人、血糖値がなかなか下がらない人は
いきなり完全にやめてしまうのはつらいと思いますので、
徐々に、半分に減らしていくぐらでやってみて下さい!
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