「疲れた時に、糖分が欲しくなる」とよく聞きますよね聞きますよね。
私も若いころは、「疲れた時には甘いものを摂るのがいい」
というのを信じて疑っていませんでした。
しかし、年齢を重ねるごとに「それは本当にあっているのか?」と思い始めました。
甘いものを食べすぎると、なんだかだるくなるし
私の場合は、糖尿病予備軍にもなってしまいまいした。
それ以来、糖分を控えたらだるさや高血糖状態も解消されました。
今回この記事では、”糖” について深く考えていきます。
少しだるいなと思う人も、参考になると思いますよ。
目次
糖による、健康への影響としましては
まずは、糖を摂りすぎてしまうと老化に繋がってしみます。
糖が老化の原因になる、「糖化」はなぜ健康に悪いのか
糖化によって、血中に余ったタンパク質と糖が結合して
焦げたような状態になってしまいます。
それによって、老化が進んでしまいます。
また糖分の摂りすぎは、糖尿病になる確率が高くなります。
私も、ごはんと麺類が大好きだったので、糖尿病予備軍になってしまいました。
ごはんには、お茶碗1杯になんと角砂糖14個分の糖が含まれています。
糖がすきなあなたも、少し気を付けてくださいね。
糖は動脈硬化とも関係があります。
糖を摂りすぎることにより、血液がドロドロになって
高血糖状態が続き、糖尿病のリスクが高まってしまいます。
それによって、動脈硬化が進んでしまいます。
動脈硬化が進行してしまうと、脳梗塞や心筋梗塞といった
重い病気に至ってしまうことがあります。
私も今までのように、糖分中心の食生活を続けていたらと思うと
早く気が付いてよかったなと思っています。
健康が気になるあなたも、糖の摂りすぎには気を付けてください。
それでは、糖化を防ぐ食事と運動とはどういうものなのか?
加工された、食品ばかり摂っていれば糖化が進んでしまいます。
加工食品には、腐りにくくするためにありとあらゆる化合物が入っています。
なので、肉野菜魚などをそのまま調理して、食事をしていれば良いでしょう。
甘いジュース類もあまりよくありません。
糖尿を気にする私などは、スポーツドリンクも野菜ジュースも飲みません。
お茶や水を中心に飲み物は決めています。
運動は、あまり激しいのはせずウォーキングや軽いジョギングが良いでしょう。
正しい、食事と運動で糖化を防ぎ健康になりましょう。
身体に糖を摂りすぎてしまうと、老化が進んでしまいます。
糖分が入りすぎて、タンパク質と結合して焦げたような状態になってしまいます。
いわゆるAGE(終末糖化産物)といい、強い毒性を持ち
老化を進める、原因物質だとされています。
甘いものを、油で揚げたり焼いたりするとAGEより大きくなるとされています。
菓子パンやドーナッツまたは焼き菓子など
どれもが美味しいものばかりで、砂糖は依存性がありますので
じゅうぶん気を付けなければなりません。
老化を気にされているあなたも、いきなり糖質をゼロにするのはきついので
少しづつでかまいませんから、減らしていきましょう。
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