糖尿病を薬を一切使わず食事と軽い運動にて改善する方法

糖尿病を薬を一切使わず食事と軽い運動にて改善する方法

あなたは今、何か悩みがありますか?

 

ひょっとすると、

あなたがこの記事を読んでいるということは、

お医者さんに「糖尿病です」

もしくは、「糖尿病予備軍です」と

言われたのでしょうか?

 

そんな悩みがあって、

「これからどう対処していこう」

「やっぱり生活を改善するしかないのか?」

とか思っているのかもしれませんね。

 

この記事では、そんなあなたに糖尿病のことを

もう少し深く知ってもらおうと思います。

そうすることで、あなたがやるべき

対糖尿病の効果的な方法が分かるからです。

 

目次

糖尿病とは?

 

糖尿病とは、高血糖状態が続いてしまう状態のことを言います。

 

食後通常なら、

膵臓からインスリンというホルモンが分泌され、

そのインスリンが血糖値を下げて正常値に戻してくれます。

 

しかし、食事などで糖分を摂りすぎると、

インスリンが十分に効かず、高血糖状態が続いてしまいます。

 

 

糖尿病は放っておくと怖い?

糖尿病は病気というより、むしろ状態の事を言います。

 

病気で苦しい状態なら、

「早く治さなきゃ」と思うのでしょうが、

切羽詰まった状態ではないことが多いので、

ついつい今までと同じ生活を繰り返してしまいます。

 

しかし、そんなことをして怖い糖尿病を甘く見ていると、

様々な合併症を引き起こしてしまいます。

 

初期段階は身体がだるくなり、

のどがすごく乾いたり、尿意が近くなったりします。

 

糖尿病は、症状があまり表面化しないため

自覚することが難しく、症状が出始めた時には

結構進んでいる状態になります。

 

そこから、ありとあらゆるところに病気が進んでいきます。

目を失明するリスクがあるという話はよく聞きます。

 

糖尿病は心臓病の原因になったり、

昨今では、認知症も糖尿病が誘因として

可能性が大きいといわれています。

 

暴露します!実は私も糖尿病

あなたに偉そうに糖尿病について語っている当の私も、

実は糖尿病予備軍です。

13年前の、会社の健康診断で糖尿病予備軍と診断されました。

 

それからずっと気をつけてはいたものの、

ちょっとした心のゆるみから昨年末、

ヘモグロビンA1Cという値が、

正常値5.9%以下であるべきところが、

11.5%にもなってしまいました。

 

 

ヘモグロビンAICは、糖尿病を数値で表す値です。

 

ヘモグロビンは赤血球内のタンパク質の一種で、

全身の細胞に酸素を送る働きをしています。

血液中のブドウ糖がヘモグロビンと結合すると

糖化ヘモグロビンになります。

 

血糖値が高いほど、

ヘモグロビンに結合したブドウ糖の量が多くなり、

いったん糖化したヘモグロビンは

赤血球の寿命(120日)が尽きるまで元には戻りません。

 

血糖値の低い状態が続くと、

ヘモグロビンに結合するブドウ糖の量が少くなるので、

ヘモグロビンA1Cは低くなります。

 

逆に血糖値の高い状態が続くと、

ヘモグロビンに結合するブドウ糖の量が多くなり、

ヘモグロビンA1Cは高くなります。

 

ヘモグロビンA1Cは、

糖化ヘモグロビンがどのぐらいの割合で存在してるかを

パーセントで表したものです。

 

 赤血球の半分の寿命、

すなわち2か月の血糖値の平均値が出ます。

正常値は5.9%以下です。

糖尿病予備軍は6.0%~6.4%、 

糖尿病の可能性が高い値は6.5%~

になります。

 

私が上のような高い数値が出たのは、

ちょっとした気のゆるみというより

今までの蓄積でそうなったのだと思います。

 

 

生活を変えよう!

糖尿病を改善するには、食事もさることながら

運動も自己管理して行うことが必要です。

 

運動といってもそう激しいものでなくてもよくて、

ずっと無理なく続けることができるようなもので

良いと思います。

 

私がお勧めするのは、スクワットです。

人間の身体の中で一番大きい筋肉の部位は、

大腿四頭筋といっていわゆる ”ふともも”です。

 

一番大きい、筋肉を鍛えることによって、

筋肉の細胞内にあるグルット4というたんぱく質が

活性化します。

 

そのことによって、筋肉が糖を取り込みやすくなります。

よって、糖が筋肉に使われるので体内の血糖値が、

下がりやすくなります。

 

いきなり毎日意気込んで、何百回もなかなかつづかないので、

15回をゆっくり、3セットでいいと思います。

継続するのが大事なので、最初から無理は禁物です。

ゆっくりとやっていきましょう。

 

食事はやはり一番大事で、糖分の多い食べ物は禁物です。

日本人が、一番よく口にする”ごはん”これが曲者で、

お茶碗一杯で角砂糖14個分もの糖分を含んでいます。

 

ですので食べても大丈夫なもの、

いけないものを身をもって体験していますので、

今後もあなたとシェアしていきます。

 

 

まとめ

 

 

今年に入ってから、

生活スタイルを一層して糖尿病と戦っています。

私も頑張りますので、

糖尿病で苦しんでる方一緒に頑張りましょう!