身体いい塩?それは天然の塩です。血圧も正常になりました!
世の中にある塩には、二種類あって ”からだによい塩”とそうでない塩があります。
それは、天然の塩 いわゆる自然の塩と、精製された塩です。
よく塩分を取り過ぎると、身体に悪いとか血圧が上がり過ぎる
など言われますが、それは精製された塩をとることによっておこります。
塩は精製されることによって、良いとされるミネラル分がなくなってしまいます。
なので、自然の塩をとることによって健康な体が維持できます。
健康を気にされているあなたも、自然の塩がいいですよ!
目次
よい塩の特徴
身体にとって“よい塩” とは天然の塩で、加工など一切していない塩になります。
天然の塩とは、海水を原料にしていて窯で煮詰めて結晶化したものです。
天然成分100%なので、ミネラルが豊富でカルシウム、カリウムなどの
栄養価も高く、スーパーなどで売られている”精製塩” は値段が安いですが
身体の事を考えると、やはり天然塩のほうがいいでしょう!
摂取する塩の「質」にも左右される。真っ白な「精製塩」より岩塩や天日塩のような色のついた「天然塩」のほうがいいと前出・白澤氏は話す。
「工業的に作られた精製塩は99.9%が塩化ナトリウム(塩分)で、他のミネラルがほとんど含まれていません。
一方、海水を元にした天然塩に含まれるミネラルの成分は、塩化ナトリウム約78%以外に、便通をよくするマグネシウムが6~9%、ナトリウムを体外に排出することで血圧を下げるカリウムが約2%含まれている。バランスよくミネラルを摂取できる天然塩は、血圧を上がりにくくすると期待されています」
これらの中でも高血圧改善の鍵を握るのがマグネシウムだ。
「健康な人の血圧が加齢によって上がるのは、血管周囲の筋肉が衰えることで血管のポンプ機能が低下し、それを補うために心臓が高い圧力で血液を送り出そうとするからです。マグネシウムには血管のポンプ機能を助ける働きがあるので、摂取すれば血圧は下がるといわれています。他にも、塩分を排出するカリウムやカルシウムも多く含まれるので、天然塩を積極的に料理に取り入れれば、血圧を下げる効果を期待できます」(同前)
精製塩を直接なめると塩気のみを感じるが、天然塩ではそれ以外の複雑な味わいが感じられる。これは、マグネシウムが旨味やコクを、カルシウムが甘味を、カリウムが酸味を感じさせるからだ。少々値は張るが、薄味で我慢してきた中高年にとって、救いの手となるかもしれない。
※週刊ポスト2016年12月2日号
引用元:高血圧の人には精製塩より岩塩や色のついた天然塩の摂取推奨|NEWSポストセブン – Part 2 (news-postseven.com)
身体の事が気になるあなたも”天然塩”を摂っていきましょう!
どんな種類がある
天然の塩には3種類あって
海塩、岩塩、湖塩があります。
海塩は、海水をくみ上げて天日干しする方法と煮詰める方法があります。
岩塩は、海水が結晶化したものです。
湖塩は、読んで字のごとく湖から採取して精製する方法です。
ただわが国では、海塩が中心で他の二つの塩はないようです。
わたしはいつも沖縄の”天然塩”を使っています。
天然塩は、海のミネラルがとても豊富で血圧も上げない為
健康によい塩として注目をあつめているようです。
血圧を気にされているあなたも “天然塩” おススメです。
血圧はどうなった
もともと血圧はそんなに高くなかった私ではありますが、
年齢とともに、上の数字が140くらいになるときがありましたが
沖縄の天然の塩を使うようになってからは
大体血圧の、上の数字が120前後で安定しています。
日本人は、和食の文化があって漬物やみそ汁をよく食べますので
年齢とともに、血圧が上がってきて薬を服用している人が多いようです。
天然の塩を摂ることによって、私も血圧が安定しましたので
血圧など、気になる方は健康にとって血圧を安定させることは
とても大事なことなので、”天然の塩” をぜひおススメします!
まとめ
日本人はどうしても、塩分過多になってしまい
年齢とともに、血圧が上がってしまいます。
私が使っている”天然の塩” はミネラルが豊富なので
血圧があまり上がる事が無いようです。
味的にもまろやかで、少し入れすぎたとしても
嫌なしょっぱさがなく、私の食卓にはなくてはならない存在です。
ある程度の年齢で、健康のために血圧を気にされている方は
ぜひ、”天然の塩”を使ってみては!
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