生活習慣病を改善する、糖尿の私が実践している運動

あなたは、普段から何か運動をしていますか?
運動不足で生活習慣に支障をきたしていませんか
生活習慣病になると、高血圧になったり
血糖値が高い状態になったり
“ロコモティブシンドローム”
といって年齢を重ねると歩くのが困難な
状態になったりします。
そうならないためにも、毎日少しの時間でいいので
生活習慣病を改善するために頑張りましょう!
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ハーフスクワット
筋肉の中で、年齢とともにいちばん衰えるのが
足の筋肉で、30歳を100とすれば
70歳では50にも減少してしまいます。
しかしながら、筋肉は鍛えることによって
減少をおさえられ、何歳からでも強くなります
なかでも、身体でいちばん大きい
“大腿四頭筋”を鍛えることで
基礎代謝が上がり
太りにくく痩せやすい体になります。
“スクワット”
はゆっくりと行うことで
血糖値が上がりにくいことがわかっています。
「ピントレ」は、ガッテン!が名付けたもの。その方法は、手を前に突き出してゆっくり腰を下ろしていくだけの単純な動きで、いわば「スロースクワット」です。このトレーニングを続けると、なぜか糖と脂肪をダブルで消費できるようになり、血糖値が上がりにくい体質を手に入れることができるというのです。一体なぜ?
その秘密が、”ピンク筋”です。通常、人間の筋肉は、大きく分けて2つに分類されます。1つは持久力に優れ、脂肪を消費しやすい「赤筋」。もう1つは瞬発力に優れ、糖を消費しやすい「白筋」です。しかし、ピントレのような低強度のスクワットを繰り返し続けると、なんと白筋が”ピンク筋”に変化するんです!これは白筋の細胞の中に、脂肪を燃やしてエネルギーを生む「ミトコンドリア」という器官が増えたことを示しています。つまり、ピンク筋は赤筋と白筋の「いいとこどり」をした筋肉だと言えるんです。
ピンク筋を増やすトレーニングなので、ガッテン!はこのスロースクワットのことを”ピントレ”と命名しました。
アイソメトリックス
アイソメトリックス(等張性筋収縮)
はなんといっても、
“ながら”でできるのでお手軽です。
わたしは、車の運転中信号待ちの時に
手のひらを押し合ったり、引っ張り合ったり
アイソメトリックスは6秒以上、70%以上
で行っています。
アイソメトリックストレーニングは、いつでも、どこでも
けがも少なく、初心者にも高齢者にも
簡単に出来ることがメリットです。
からだも引き締まるのでぜひお勧めです。
握力強化(ハンドクリップ)
握力強化はなんといっても
若さを保つ
トレーニングには最適です。
握力を鍛えることで
全身の筋肉にも影響するので、
内臓の低下、認知症の予防にもつながります。
高校時代、柔道をしていて
握力が、左右60㎏くらいあった私も
年齢とともにかなり弱くなっているので
ハンドクリップで日々鍛えています。
テレビを見ながらでもできるので
特に体の衰えのかくせない方
お勧めです。
ウォーキング
ウォーキングは有酸素運動で、体内の酸素量も増え
シェイプアップ、ストレス解消で健康効果も抜群です。
以前は、ジョギングなんかもして
マラソン大会にも出たり、フルマラソン完走経験もある
わたしですが、年齢的なこともあり
あまり激しい運動をすると
故障にもつながるので、
いまは、週数回の
“ウォーキング”
であせをながしています。
はじめは短い距離、少しの時間
からでもいいので
健康のために汗をかいてみてはどうですか!
まとめ
肩ひじをはらずに
いつでもどこでも
できるかんたんな運動
續かなければ意味がないので
トレーニングジムに行くのもいいですが、
お金をかけなくても
できるトレーニングもいっぱいあるので
ぜひ頑張ってい行きましょう!
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