転ばぬ先の杖はあるのか? 有料老人ホームを探すベストな方法。
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最近、うちの母親ちょっと元気がないんだよね。
いつまでも元気でいてほしいんだけど
介護なんか必要になったらどうしたらいいんだろう?
そう思っている人は多いですよね
この記事を読んでくれているあなたもそうではないでしょうか。
目次
私もそうです
わたしも、50代半ばになっていますので当然ながら
親世代は、80代になってきています。
今までは、普通に弟と二人で暮らしていて
自分のこともできていましたが、
自宅で転んだのをきっかけに
介護が必要になってしまいました。
認知症も今までは、なかったのですが
最近、ところどころ「はてな?」と思うことがありました。
介護はどうする
あまり自分自身で、抱え込まないほうがいいです。
よく介護の疲れから、自らの命を落としたり
または、仕事をやめてしまったりという話をよく聞きます。
ですが、何もそう肩に力を入れなくてもいいのです。
「公助 共助 互助 自助」という言葉があって
自分でできなくても、助けてくれる機関やシステムがありますので
どうか安心してください!
「自助」「互助」「共助」「公助」の考えかた
高齢になっても自立した生活を継続し、住み慣れた地域で暮らしていくためには、「自助=自分」、「互助=家族・地域」、「共助=社会保険(介護保険など)」、「公助=福祉」といった、支援体制が重要となります。介護保険制度に依存したサービス体系に偏らず、「自助」「互助」の組み合わせが重要視されています。
特に、団塊世代が退職を迎え、これらの人達が支え手となる「互助」による支援体制に期待が寄せられています。しかし、現在の地域社会の希薄化によって、地域力の構築にはかなり課題があるとも言わざるをえないでしょう。 いずれにしろ2025年には団塊の世代層が75歳を迎えることから、この世代層がサービスを利用する際には「新しい高齢者」として位置付けられ、多様化するニーズに対応する支援体制として「地域包括ケアシステム」が想定されています。引用元:地域包括ケアシステムでの自助・互助・共助・公助とは?5つの要素も【国試過去問ドリル第14回】|明日の介護をもっと楽しく 介護のみらいラボ(公式) (mynavi.jp)
有料老人ホームも視野に
有料老人ホームもぜひとも視野に入れていただきたいです。
出来れば、少しでも元気なうちにあるていど調べておいて
大体どんなところかを、ご本人が確認して入居されるのがベストだと思います。
身体の自由、または認知機能が言うことを聞かなくなってからだと
どんな施設がいいの?
介護福祉士のわたし個人の意見ですが、やはりスタッフの充実している施設がいいです。
離職率の少ない、施設がいいと思います。
人手不足ですと、細かいケアが行き届かないので危険性もあります。
それと、少しでも長く元気に過ごしてほしいので
リハビリを重点的に考えてくれる、施設が良いのではないかと思います。
有料老人ホーム探しにはぜひ慎重に行ってください!
どうやって探せばいい?
いまはネット社会なので、パソコンやスマホでもすぐに探すことができます。
情報の公開をしてくれていますので、全国各地の施設を検索することができます。
ぜひ、介護が必要になるであろう方が家族におられる場合
ネットで検索することをおススメします。↓
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