認知症を予防する、積極的に食べたい食材3選!

あなたは将来 ”認知症”に不安はないですか?
なかなか健康で元気だと考えられないですよね
しかしながら、”明日は我が身”です
どうなるかは予想ができません。
現在の医療でも、”完全に治る治療薬”は
残念ながらありません。
将来を見据えて、そうならないように
普段からの、生活の仕方をみなおしてみては!
今回は、”食生活” どんなものを食べていけばいいかを
認知症予防の観点からかんがえていきましょう!
目次
青魚
青魚には、DHAやEPAといった成分が
豊富に含まれていて、認知症予防に役立つとされています。
DPE、EPAに多く含まれる”不飽和脂肪酸”が
悪玉コレステロールを減らしてくれます。
悪玉コレステロールが高い状態が続いてしまうと
脂質異常で認知症のリスクが高まってしまいます。
イワシ、サンマ、サバなどの青魚を
積極的に摂って、認知症予防に努めましょう!
魚をよく食べる人ほど認知症を発症するリスクが低いことが、日本人の高齢者約1万3000人を対象とした「大崎コホート研究」で明らかになった。
同研究では日本食を多く摂っている人では認知症の発症が少ないことも明らかになっている。引用元:魚をよく食べる人ほど認知症の発症が少ない 日本食に認知症の予防効果 日本人1万3000人を調査 | ニュース | 保健指導リソースガイド (tokuteikenshin-hokensidou.jp)
緑黄色野菜
緑黄色野菜、いわゆる色のついた野菜のことです
緑黄色野菜には、ビタミンC、E、ベータカロテン
といった抗酸化成分が含まれていて、
脳の老化の原因となる”酸化”を防いでくれます。
なので、認知症予防のために積極的に摂ることを
おススメします!
脳の神経細胞を作るためには、まずは細
胞の材料であるたんぱく質が必要です。食事ではたんぱく質を多く含む肉や魚、卵、大
豆製品などから一品はとりましょう。認知症の予防に効果がある栄養素には、たんぱく
質を細胞に作り替える、炎症を抑える働きがあるビタミン A・C・E、解毒や炎症を抑え
る作用があるファイトケミカルがあります。菜の花やアスパラ菜などのアブラナ科の野
菜や緑黄色野菜はビタミンやファイトケミカルを多く含みますので、積極的に食事にと
り入れましょう。
大豆製品
大豆製品には、みそ 豆腐 納豆 豆乳 といった種類があります。
大豆製品には、大豆サポニンまた大豆レシチン
という成分が含まれていて、
大豆サポニンにはコレステロール値を低下させ、
高血圧、動脈硬化、がんを予防する効果があることがわかっています。
また大豆レシチンには、脂質の代謝を高めて
肥満から糖尿病をふせぎ、認知症予防に
つながると考えられます!
大豆製品を、毎日の食事に積極的に取り入れて
認知症を予防していきましょう!
国立研究開発法人の国立長寿医療研究センター(NILS-LSA)では、大豆に含まれているイソフラボンと認知症との関連に着目した研究が行われています。
ある研究では、地域在住の60歳以上の人たちが摂取した大豆製品に含まれているイソフラボンの摂取量が10年後の認知機能低下リスクに及ぼす影響について男性と女性に分けて検証しました。
その結果、豆類や総イソフラボンの摂取量が多くなると、女性においてのみ認知機能低下リスクが低下、つまり認知症防止に有意な関係性が見られました。
この研究結果から、女性が豆類やイソフラボンを多く食べると、認知症リスクが低くなることが分かっています。
引用元: 大豆は認知症予防に効く!どのように食べればいいの? | ソヤブログ – soyablog – (soyafarm.com)
まとめ
認知症は、若いころからの食生活が関係しています。
早い人だと、若年性アルツハイマーといって
40代後半で発症する人もいるようです。
なので、毎日の食事の内容が重要になってきます。
“青魚 緑黄色野菜 大豆製品”
これらを積極的に摂って認知症を予防につとめましょう!
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