「最近、口臭や歯の黄ばみなどが気になる」「年齢とともに口腔内の健康が心配」
そんな悩みを抱えていませんか?
私も、50代後半になってきてすごく心配することがあります。
口の中には、数百種類もの細菌が存在していることをあなたはご存じですか?
実は、この口内フローラのバランスが崩れてしまいますと虫歯や歯周病だけではなく
全身の健康や美容にも影響を与えてしまいます。
最近では、口内フローラを整えることが美容と健康の鍵として注目されています。
今回この記事では、口内フローラを整える具体的方法を解説します。
健康を気にされているあなたも、口内フローラ革命を始めて見ましょう。
目次
口内フローラとは、口の中に存在する細菌たちの”バランス”のことです。
これが、私たちの健康の鍵を握っていると言えます。
私たちの口の中には、約700種類もの細菌が住んでいると言われていて
その中には、虫歯菌や歯周病など悪さをする菌もいれば健康を守ってくれる菌もいます。
この菌たちがバランス良く、保ってくれている状態が「良好な口内フローラ」と呼ばれていて
健康的な、口内環境を支えてくれていますが、逆に崩れてしまうと虫歯、歯周病、口臭、
だけではなく、全身の健康にも影響してしまうことがあります。
例えば、甘いものなどを食べて歯磨きをおろそかにしてしまうと、
虫歯菌が増えて口内フローラのバランスが崩れてしまいます。
そうしますと、虫歯菌だけではなく「誤嚥性肺炎」や「心疾患」などにも及んでしまいます。
つまり丁寧な歯磨き、舌の掃除、バランスの良い食事を心がけるだけで
善玉菌が元気になり、口の中だけでなく身体の健康も守られます。
健康を気にされるあなたも、口内フローラすなわち ”口の中の細菌のバランス”とても大事ですよ
口内フローラの乱れは、口臭の大きな原因の一つになります。
口内フローラとは、口の中に存在する細菌のバランスのことなので
善玉菌、悪玉菌がバランスよく存在してると、悪臭の原因となる物質の発生を抑えられます。
しかしバランスが崩れて悪玉菌が増えると、たんぱく質などを分解して硫化水素など
臭い成分を多く発生させてしまい、強い口臭の原因になります。
ストレスや不規則な生活、糖質の多い食事、口の中が渇く状態が続くと
悪玉菌が繁殖しやすくなります。
舌の表面の白っぽい汚れが多くついている人は、口内フローラが乱れていて口臭が強いようです。
口臭を防ぐには、口内フローラとはを整え、口腔ケアや生活習慣を見直すことで改善できます。
口内フローラの乱れは、虫歯や歯周病だけではなく、全身の病気にも深くかかっています。
健康な身体を維持するには、口内環境を整えることが大事ななってきます。
口内フローラのバランスが崩れてしまいますと、悪玉菌が増殖し炎症や病気を引き起こします。
この影響は口内だけに収まらず、血流や免疫システムを通じて心疾患、糖尿病、認知症など
全身への疾患へ波及することが分かっています。
例えば、歯周病菌などは血流に流れ込むと動脈硬化や心筋梗塞のリスクが高まります。
口は健康への入り口ですから、毎日の歯磨きや定期的な歯科受診で、口内フローラを整えることが出来ます。
口内フローラ革命、日頃のちょっとした事があなた自身を守る最高の自己投資になります。
5年、10年先の自分の姿がどのように変るかは、あなた本人次第です。
こう言っている私も、以前は全く気にしていませんでしたが、今は気にするようになりました。
今日から少しづつ、出来る事から取り入れ見ませんか?
未来のあなたが、今のあなたにきっと感謝するはずですよ。
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