筋トレによって糖尿病が予防出来るのか? 血糖値を下げる運動とは

筋トレによって糖尿病が予防出来るのか? 血糖値を下げる運動とは

糖尿病が気になるのだけれど、何かいい予防方法はないものか?

血糖値がなかなか下がらないと悩んでいませんか?

現在50歳半ばで、40歳のころ糖尿病予備軍と診断された私も

最初はどうしたらよいかわかりませんでした。

やみくもに走ってみたりもしましたが、あまり変わりませんでした。

そこでたどり着いたのは “筋トレ” でした。

筋トレと言っても、血糖値に影響を与える部分をしないと意味がありません。

今回この記事では、糖尿病の人にとって最適な運動を解説します。

糖尿予備軍と言われたあなたも、きっと改善できます。



目次

筋トレと血糖値の関係性

筋トレをすることによって、血糖値を下げて健康な身体を手に入れることができます。

食事をすると、ブドウ糖の一部は筋肉に取り込まれます。

筋肉量が減ってしまいますと、ブドウ糖をたまる場所が減ってしまうため

血糖値が上昇してしまいます。

筋肉量が増えることで、インスリンの効果が高まり血糖値も下がりやすくなります。

ですが、やはり筋トレをすぐに止めてしまいますと、元に戻ってしまいます。

何事も、3日坊主ではダメで「継続は力なりです」。

血糖値が気になる人は、続けられる範囲でいいので少しづつ継続してはどうでしょう。

10分程度の運動でもいい

たとえ10分程度のトレーニングでも、毎日続けることに意義があります。

きついトレーニングをしたとしても、長続きしなければ何もなりません。

やめてしまえば元にすぐ戻ってしまいます。

なので、たとえ10分でもいいので

長く続けられる軽めのトレーニングからやっていきましょう。

偉そうに言っている私ですが、私は三日坊主なので

毎日、一分間の四股トレーニングをしています。

腰を十分に落として、四股の姿勢で一分間耐えるというものです。

一分でも毎日と続ければ、一年で365分です。

少しづつやって健康な身体を手に入れましょう!



血糖値に効果的な筋トレ

血糖値を下げるのに、効果的なトレーニングはスクワットです。

スクワットは、大腿四頭筋すなわち太ももの筋肉を有効的に鍛えます。

なぜ、大腿四頭筋を鍛えればいいのかと言いますと

人間の筋肉で、一番大きいのが大腿四頭筋だからです。

一番大きい筋肉を鍛えることによって、糖が消費されて血糖値が下がります。

特に、食後は血糖値が上昇しますのでスクワットを行うのがよいでしょう。

 多くの人は筋肉が20代をピークに減少していく。ダンベル体操、バンドやチューブを使った筋トレ、自分の体重を利用する自重トレーニング、自宅や職場でできるスクワットなど、筋肉に抵抗をかけて行うレジスタンス運動により、筋肉を鍛えることができる。
2型糖尿病の人が運動をして、筋肉を強くすると、血糖値を下げるインスリンが効きやすい体に変わっていき、血糖管理がより改善する。

血糖値が気になっている人に、スクワットはいいですよ。

まとめ

血糖値を下げるのには、筋トレを行うとよいでしょう。

大腿四頭筋を鍛えるような、スクワットや相撲の四股などを取り入れるのいいでしょう。

人間の一番大きい、筋肉を鍛えることで糖尿病に効きます。

ですが、あくまでも長続きしないと意味がありません。

たとえ、きついトレーニングをしても一旦やめてしまえば元のもくあみです。

出来れば、毎日続けられる範囲で自分のペースでやっていきましょう。

毎日の積み重ねが、糖尿病の改善に役立ちます。

血糖値が気になる人は、筋トレやってみては?