糖尿病でも、食べてもよい血糖値が上がりにくい五つの食材

糖尿病でも、食べてもよい血糖値が上がりにくい五つの食材

あなたは、知っていますか?

糖尿病でも積極的に食べてもよい食材があります。

栄養を取らずに無理なダイエットをしていませんか?

糖尿病といえ、しっかりと栄養も取らないといけません。

糖質が少なく、血糖値を急激に上げない最良の食材を紹介します。

実際この私も普段から食べていて、血糖値が安定しています。

目次

ゆでたまご

たまごは、完全栄養食といわれていてタンパク質も豊富で、

ビタミンやミネラルもバランスよく糖質も少ないので

血糖値を急激に上げることはありません。

かつて卵は、日に1個が食べる目安とされていましたが、何の根拠もないことがわかり、

10個食べても、コレステロール値が上昇しないことが、研究結果などで出ています。

たまに、お腹がすいたときなどゆで卵をいっぺんに6個とか食べる時がありますが、

血糖値の急上昇もみられないので、安心できる食材の一つです。

キノコ類

キノコ類はなんといっても、食物繊維が豊富で腸内環境を整えてくれ

肥満や便秘の予防にもつながります。

しかも低カロリーで、ビタミン類も多く含まれていて美容効果も抜群です。

特に、キノコ類の中でも 舞茸 は

グルカンという血糖降下作用があると言われている成分が含まれています。

食後に血糖値が急上昇して、高血糖状態がなかなか落ち着かない、

いわゆる「血糖スパイク」が起こりにくいのです。

このように、健康と美容の両方から身体にうれしい、スーパーフードなのです。

ぜひ普段から積極的に、この食材を取り入れてみることをお勧めします!

肉類

肉類、いわゆる 牛 豚 鳥 いずれの肉類も積極的に取り入れたい食材の一つです。

よく野菜中心の食生活といいますが、はたしてどうなのでしょうか?

野菜のほうが、肉類より多く糖質を含んでおり、栄養素的に言えば肉類には、

健康に生きていくために大切な、20種類のアミノ酸からなるたんぱく質を多く含んでいます。

肉類中心に食べて、野菜は補助的に食べるが正解ではないでしょうか。

高齢で元気な方は、結構肉好きで「よく肉を食べる」という話を聞きます

肉類中心で、野菜は補助的に食べて健康な体を勝ち取りましょう。

チーズ

チーズには良質なたんぱく質とカルシウムを多く含んでおり、

健康維持に不可欠な骨密度キープに最適です。

それと何といっても、チーズには糖質が少なく低GI値食品なので

「GI値とは、食品に含まれる糖質の吸収度合いを示す数値」

通常食事をすると血糖値が上昇しますが、それを抑えてくれ

インスリンの分泌をも促してくれます。

ビタミンC以外のビタミンが豊富に含まれているので、

野菜と組み合わせて食べればバランスも最高です。

積極的に取り入れたい食材の一つです。

ハイボール

しいて言えば、アルコール類は別にからだに入れなくてもいいものですが、

あまりがんじがらめになって、あれもダメこれもダメと言ってしまえば、ストレスがたまってしまうんで

ハイボールまたは、焼酎ならば糖質ゼロなので適量を飲むのであれば、全く問題ないのではないでしょうか

毎晩ビールを飲んでいたこの私も、きっぱりやめてハイボールでアルコールライフを楽しんでいます。

あくまでも適量で、チーズや肉類が最適です。

まとめ

糖尿病といえどもしっかりと栄養を取らないといけないので、食べるものをしっかり選んで

良いものをたくさん取るようにして、糖質を抑えれば糖尿病も改善に向かうはずです

食事として体内に入ってくるブドウ糖の量を制限する食事療法を行うことで

弱っているすい臓の負担を軽くして、すい臓の機能も回復することでしょう。

わたしも、これらの食材を使った食事を実践しています。

糖尿病で苦しんでいる方へ是非参考にしてがんばってください。